洋食の食べ方色々

お肉以外にも洋食では、様々なメニューが出てきます。その中で一般的な料理の食べ方を、少しご紹介しましょう。まずは、パスタです。中でも麺が長いスパゲティは、フォークでくるくるっと巻き取って食べます。これは、大抵の人がご存知のことだと思います。ただ何故か日本では、それをスプーンで受けて食べるというマナーが流行ったことがありました。食べやすいのでしょう。それもそのはず、本来スプーンで受けて食べるのは「小さな子供」だからです。西洋では、まだうまくフォークに巻き取れないような小さな子供たちが、補助としてスプーンを使います。ですので、大人はフォークだけで食べるのが正解です。ところで巻き取りすぎて、一口では食べきれない量になることがありますよね。そうならないためには、一度麺を少量だけ絡めてお皿の手前に持ってき、それから巻き取るといいでしょう。次はスープの飲み方です。音を立てないのは基本中の基本ですが、スプーンは手前から奥向きに差し込んでスープをすくいます。残りが少なくなったら、指でお皿の手前を持ち奥によせてすくいます。ボウルにサラダが盛られてきた場合は、ナイフを使わずフォークのみで食べましょう。一口では食べきれない場合には、受け皿か別のさらに移してからナイフで斬ります。これは、硝子のボウルを傷つけないためです。

パンの食べ方

洋食のフルコースなどを食べていると、さんざんフォークやナイフを使いますが、パンは手で食べても構いません。ただし、かぶりついてはいけません。手で一口大にちぎって口に運びます。食べかけはパンの皿に置きます。なければ、テーブルクロスの上に直置きしましょう。共用のバターは共用のナイフで、自分の肉や魚料理の皿の縁に取り分けます。バターを付けるタイミングは、パンを一口大にちぎった後です。肉や魚料理のソースが、お皿に残っていることがありますね。このソースが好みの味で美味しかったと言う場合、それをパンにつけて食べても構いません。パンを一口大にちぎり、ソースを付けてからそのまま食べましょう。ただし、これはプライベートな会食の時に限ります。結婚披露宴などの改まった席では、やめておきましょう。また、スープはパンにつけてはいけません。この行為は下品とされています。ところで、フルコースの場合、パンの後にもまだ食事が出てきます。ですので、パンを食べ過ぎないように注意して下さい。ウエイターがパンを運んでくる形式の時には、まずその時点で取り過ぎないようにしましょう。運ばれたものを自分で選んで取るときには、左手を使って取りましょう。